第9回産学連携フェアに行ってきました。
北九州学術研究都市[北九州市若松区ひびきの]で開催された、第9回産学連携フェアに行ってきました。
産学連携フェアには、毎年参加しています。平成17年の第5回からの参加です。毎回、新しい情報と啓発が得られ楽しみにしています。
今回の会期は、10月28日(水)~30日(金)で、木曜日の行ってきました。
午前は、
□腸内環境からみた新たな食品開発
・ニュートリゲノミクスを応用した新たな食品開発ーDNAマイクロアレイ解析による新規食品機能の探索
城西大学大学院 W教授
食品の機能性を調べるということは、かなり手間がかかり、難しいのだと印象深かったです。何に対してどのように効くのか、有用な成分を探し、成分の効き目を明確にすることは、思ったよりも、伝承や経験則に頼ったところが多いのだそうです。科学的な手法が求められる中、新しい食品機能解析についての説明を受けました。説明は、解かりやすく、一般の人でも面白いと感じる内容でした。
・腸内環境からみる薬膳メニュー開発
中村学園大学 M教授
以前、たしか第5回の時もお話しを聞いたことがあります。その時は、産学連携を行うようになった過程や薬膳のお話しだったと思います。薬膳のお菓子をもらいました。
今回は、健康戦略は予防の観点からとのお話しを伺い、日本の一汁三菜をモデル食としてメニューの開発や小学校での食育などの活動の話し。また、中国医学の理論の説明がありました。印象に残ったのは、中国の医学でも何百年も昔の理論が現在の科学の視点から見ても正しいとの内容でした。古典の世界もすごいと思いました。
午後からは、
□自動車の電動化最前線
サスティナブル・モビリティ実現に向けたトヨタの取り組み
トヨタ自動車㈱技術統括部 M主幹
トヨタにおける車両単体、インフラ協調等による対応方法、石油代替燃料の活用方法についての話しがありました。プリウスが自家用車なので、親しみを持って聞くことが出来ました。
□グローバル化しフラット化する世界~Made By Japenの時代~
野村證券㈱ コーポレート・シティズンシップ推進室 E先生
2時間という長い時間でしたが、飽きることなく、興味深いまた、啓発される講義でした。毎年60をこえる日本の大学、中国やアジアで講演を行われているそうで、解かりやすく、刺激的で、まったく無駄のない、あっという間の2時間でした。
これからは、「多様性」(ダイバーシティ)がキーワードとなり、日本企業は「地球企業」に変貌しつつあるといった内容で、地方の衰退や地方格差、と言う言葉は、あてにならず、今後の世界の潮流から九州の可能性を説明されました。強い印象を持ちました。先生は、54歳とのことでしたがエネルギーあふれる講義でした。フラットな世界では、誰でも、どこにいてもチャンスをつかめるのだとのお話しや、アジアの学生の猛勉強ぶりなどをビデオでご紹介いただき、貴重な2時間でした。
産学連携フェアは、行くといつも行って良かったと思います。行くまでの片道2時間半はけっこうな時間です。都市高速を今回は使ったので、この時間でしたが、これまでは、下の道で4時間近くかかっていました。行くときは、何でわざわざ遠いいのに行くのだろう思いつつ、帰りは満足感があり、又来年も行こうと考えながら、その日のセミナーの内容を振り返りつつ整理できる貴重な時間なのかも知れません。(091029m)
山口県下関市と福岡県北九州市(小倉北区、小倉南区、門司区、八幡東区など)を中心に、植木の剪定を行っています。出張宿泊も可能です。
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